神明神社
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【社名】
神明神社
【住所】
〒551-0023
大阪市大正区鶴町2-7-29
【電話番号】
06-6551-4831
【FAX番号】
06-6551-4845
http://www.shinmei-ozaki.com
由緒

由緒とは、物事の由来した端緒であり、物事が行われる根拠のことをいいます。
当神明神社の由緒について紹介します。
由緒について

本社御祭神

天照皇大神・八幡大神・春日大神

摂社
橘稲荷神社

末社
琴平宮島二柱社、桜根稲荷社、出世天満宮

創祀
西暦1600年頃

来歴
始め後陽成天皇の御代に京都の西院に祀られました。
徳川家康の外孫で後に養子となった松平忠明が、大阪夏の陣に向う途中当社で戦勝を祈願し、華々しい軍功を立てました。
その後の論功行賞で大阪城主となった忠明は、神明神社の霊験灼かなりと、大阪城・町中の守護神として元和2年京都から大阪蝋燭町(後の内平野町)に遷されました。
爾後朝日の神明・夕日の神明と共に大阪三神明の一つに数えられ、南面の当社は日中の神明又は照日の神明と称せられ、三郷(南・北・天満)町中の祈祷の社として尊崇され大阪の祈祷所と呼ばれました。
往時の社地は広大でしたが、時代が下るに連れ狭小し、松屋町筋拡張工事が境内地にかかる事となる折、特に大正区鶴町住民の熱烈な誘致により、大正13年8月鶴町・鶴浜通・福町・船町の氏神として鶴町一丁目に遷座奉齋してまいりました。
大東亜戦争で青銅製の神馬を供出。昭和20年3月13日、同年6月1日の戦禍で、摂社以外の社殿や社務所、倉庫、祭具、書画宝物、神社の記録まで一切焼失しました。
昭和23年10月地元会社氏子有志の篤信により復興。
昭和28年10月土地区画整理の為、現在地に遷座致しました。
社殿としては戦後の材料難から充分なものではなかったため、氏子崇敬者会社工場の御奉賛をいただき昭和52年6月本社殿御造営。昭和60年玉垣竣工。
平成2年10月末社・神輿庫・手水舎御造営。
平成10年長年の懸案であった区画整理換地精算完了。
 
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